ご挨拶

 2010年6月24-25日、京都大学医学部芝蘭会館にて第16回日本ヘリコバクター学会学術集会を開催することとなりました。本学術集会では「ヘリコバクター-感染と疾患の撲滅を目指して-」をメインテーマとしてヘリコバクターの病原性、診断、治療、予防などに関するシンポジウム、ワークショップなどが企画されています。
 ヘリコバクター感染症の病原性に関する最近の知見は、血液学、循環器学、皮膚科学などの関連領域へと拡大しており、本学術集会は消化器内科学、消化器外科学、小児科学、病理学、微生物学・感染症学、衛生学・公衆衛生学、歯学、薬学、農獣医学などの分野からの研究者より構成される極めて学際的なものです。
 本学術集会では招聘研究者による特別講演の他、シンポジウム、ワークショップならびにポスター発表・ランチョンセミナーが企画されています。
 本学術集会ではポスター発表に司会者を設定し、short discussionをポスター前にて行っていただきます。若手研究者の発表と活発なdiscussionを期待します。また、本学術集会での発表演題より、上原H. pylori賞(最優秀賞)をはじめとした学会賞が選考されます。今回も多数の研究者からの演題参加をお願いいたします。

平成21年10月1日

第16回日本ヘリコバクター学会学術集会
会長
千葉 勉

京都大学大学院医学研究科消化器内科学教授